広末涼子とキャンドル・ジュンの離婚発表
2023年7月23日、広末涼子は所属事務所を通じて、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表しました。広末は、プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念しつつも、子どもたちの不安や心配を広げないために報告することを決断しました。
離婚の背景と経緯
広末涼子とキャンドル・ジュン氏は2010年に結婚し、13年の結婚生活を送りました。しかし、2023年6月に広末とフレンチレストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、広末はこの事実を認めました。この不倫報道が離婚の一因となり、広末は無期限謹慎処分を受け、芸能活動を休止することとなりました。
子どもたちの親権と生活
広末涼子には3人の子どもがいます。最初の夫との間に誕生した長男(19歳)、キャンドル・ジュン氏との間にもうけた次男(12歳)と長女(8歳)です。離婚後、広末は子どもたちの親権を持ち、これまで通り一緒に生活することを表明しました。
広末は離婚発表の際、「子どもたちへの過度な取材等はご容赦ください」と呼びかけており、子どもたちのプライバシーを守ることに努めています。
離婚後の広末涼子とキャンドル・ジュンのコメント
広末涼子は離婚発表に際して、以下のコメントを発表しました:
「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました。子どもたちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子どもたちと一緒に生活することとしています。プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をすべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました。子どもたちへの過度な取材等は、ご容赦下さいますようどうかお願いいたします。最後に、生きることへの前向きでお優しい言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました」
一方、キャンドル・ジュン氏は記者会見で、「広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、何よりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る素敵な女性です」と広末を擁護するコメントをしています。
離婚後の広末涼子の活動
広末涼子は離婚後、芸能活動を再開する意向を示しています。今年2月には所属事務所を退所し、個人事務所を設立しました。彼女は「お芝居と真摯に向き合っていきたい」と述べており、新たなスタートを切る準備を進めています。
子どもたちの今後
広末涼子は、子どもたちとの生活を最優先に考えています。離婚後も子どもたちと一緒に過ごすことで、安定した家庭環境を提供しようと努めています。広末のコメントからも、子どもたちの不安や心配を最小限に抑えるために慎重に行動していることが伺えます。
まとめ
広末涼子とキャンドル・ジュン氏の離婚は、多くのファンやメディアに衝撃を与えましたが、広末は子どもたちの親権を持ち、これまで通りの生活を続けることを決意しています。彼女は新たなスタートを切り、芸能活動を再開する意向を示しており、今後の活躍が期待されます。