はじめに
大リーグで輝かしい活躍を続ける大谷翔平選手。本シーズンも既に13号ホームランを放ち、ナショナルリーグのホームラン王に王手をかけています。本日は、大谷選手の最新の活躍と、ロサンゼルス市が制定した「大谷翔平の日」について詳しく解説していきます。
13号2ランで単独トップ
5月17日のドジャース対レッズ戦で、大谷翔平選手は3回表に13号2ランホームランを放ちました。この本塁打によって、ナショナルリーグのホームランランキングで単独トップに躍り出たのです。
放った本塁打の内容
13号ホームランは、好相性の右腕モンタスから初球の外角直球を完璧に捉えた打球でした。打球は左翼席に着弾し、2点を生み出す価値ある一振りとなりました。この試合では4打数1安打1本塁打2打点と活躍し、打率も.358とリーグ首位をキープしています。
大谷選手は今シーズン、5月に既に13試合で6発を放っており、驚異的なペースで本塁打を量産しています。長打率、OPS、安打数などでも両リーグ首位を走る好調ぶりを見せています。
モンタスとの対戦成績
今回本塁打を放った右腕モンタスは、大谷選手が通算対戦成績で.417(24打数10安打)、4本塁打と明らかに好相性のピッチャーです。モンタスの153キロの直球をしっかりと捉えた大谷選手の打撃力の高さがうかがえます。
対戦成績 | 打数 | 安打数 | 本塁打数 | 打率 |
---|---|---|---|---|
対モンタス | 24 | 10 | 4 | .417 |
「大谷翔平の日」制定
この試合は、ロサンゼルス市が5月17日を「大谷翔平の日」と制定した記念すべき日に行われました。大谷選手はこの日を祝い、素晴らしい活躍で飾ったのです。
市からの表彰
試合前、大谷選手はロバーツ監督とともにロサンゼルス市議会を訪れ、「米国で最も偉大な野球選手」と紹介されました。市から認定証も受け取り、大谷選手の活躍と功績が改めて称えられました。
LAでの大谷選手人気は社会現象ともいえるほど高く、市民の心を掴んでいます。市民からは大きな拍手が送られ、メディアも大きな反響を示しています。
日本人初の快挙
- 大谷翔平選手は、メジャーリーグ史上初の日本人野手として「○○の日」が制定された快挙を成し遂げました。
- 「大谷翔平の日」制定は、大谷選手の活躍とLAでの人気の高さを物語っています。
- メジャー史上に残る出来事として、後々まで語り継がれることでしょう。
まとめ
大谷翔平選手は13号2ランホームランを放ち、ナショナルリーグ本塁打ランキングで単独トップに立ちました。更にこの試合は、ロサンゼルス市が制定した「大谷翔平の日」の記念すべき日に行われ、大谷選手の活躍が改めて称えられる一日となりました。日本人初の快挙ともいえる「○○の日」制定に、メジャーリーグ全体から熱い視線が注がれています。今後の大谷選手の活躍に更に期待が高まる年となりそうです。