ONE OK ROCKの新曲「Dystopia」が、日本テレビ系報道番組『news zero』の新テーマ曲に決定しました。この記事では、ONE OK ROCKの人気の秘密、新曲「Dystopia」の魅力、そしてメンバーのプロフィールについて詳しく紹介します。
ONE OK ROCKの新曲「Dystopia」が『news zero』新テーマに!
ONE OK ROCKの新曲「Dystopia」が、報道番組『news zero』の新テーマ曲に選ばれました。5月28日の放送で初披露され、藤井貴彦キャスターのコメントも話題を呼びました。
藤井キャスターは「世界で絶望的なことが起きる中、他人事ではいられない気持ちを皆さんもどこかにお持ちでしょう。この曲を聴いていると、自分には何もできないという『諦め』と、前を向けば何かが生まれるという『希望』が交互に訪れました」と述べ、曲のエネルギーを感じ取ってほしいと呼びかけました。
番組サイドも「2018年に2万人を動員したアジアツアーの台湾公演に密着し、なぜ日本を飛び出して世界を目指すのか、若い世代への熱いメッセージをうかがうことができました」とコメント。6年後の今、さらに多くのファンを魅了しているONE OK ROCKに対する期待を表明しました。
ONE OK ROCK(ワンオク)の人気の理由
世界を舞台に活躍するONE OK ROCK
ONE OK ROCKは2005年に結成され、2007年のメジャーデビュー以降、世界中でライブを行っています。彼らの音楽は、重厚感のあるサウンドとアグレッシブなパフォーマンスが特徴で、若者を中心に絶大な人気を誇ります。
独自のバンド名の由来
ONE OK ROCKというバンド名は、練習スタジオに集まる時間が毎週末の午前1時(one o’clock)だったことに由来します。one o’clockをOK ROCKとし、「ひとつの良いロック」という意味もかけて名付けられました。
ファンクラブ「PRIMAL FOOTMARK」
ONE OK ROCKのファンクラブに入るには、毎年11月ごろに発売される写真集「PRIMAL FOOTMARK」を購入する必要があります。ライブやツアーの最速先行受付ができるため、PRIMAL FOOTMARKは非常に人気です。
ONE OK ROCK(ワンオク)のメンバー紹介
TAKA(タカ)
メインボーカルのTAKAさんは、圧倒的な歌唱力で知られています。森進一さんと森昌子さんを両親に持ち、ジャニーズ事務所の「NEWS」に所属していましたが、学業を理由に脱退。その後、ONE OK ROCKに加入し、楽曲の作詞作曲も手がけています。
TORU(トオル)
ONE OK ROCK結成の発起人であるTORUさんは、小学6年生のときに芸能界デビューし、バンド結成を主導しました。熱心な性格で、TAKAさんをスカウトするためにバイト先に居座るなどのエピソードもあります。
RYOTA(リョウタ)
ベース担当のRYOTAさんは、TORUさんとともにバンドを結成しました。楽器未経験から独学でベースを学び、ライブ中に見せるアクロバティックな動きでファンを魅了しています。
TOMOYA(トモヤ)
ドラム担当のTOMOYAさんは、世界的に実力のあるドラマーとして知られています。高い技術と安定感、そしていじられキャラとしての一面も魅力です。
ONE OK ROCK(ワンオク)の代表曲3選
完全感覚Dreamer
2010年リリースの「完全感覚Dreamer」は、疾走感が魅力のロックチューンで、ONE OK ROCKの初期を代表する楽曲です。
Wherever you are
バラード曲「Wherever you are」は、TAKAさんの歌唱力が際立つ一曲で、NTTドコモのCMソングとしても話題になりました。
The beginning
映画「るろうに剣心」の主題歌として起用された「The beginning」は、シンプルな構成と重厚な演奏が特徴のロック色の強い楽曲です。
まとめ
ONE OK ROCKは2005年に結成し、2007年にメジャーデビューした大人気ロックバンドです。世界中で活躍し、ファンクラブ「PRIMAL FOOTMARK」を通じて多くのファンと繋がっています。新曲「Dystopia」が『news zero』の新テーマ曲に選ばれたことで、ますます注目を集めています。今後もONE OK ROCKの活躍から目が離せません。